いくら薬剤が進化してきたと言っても、まだまだ使うものによっては強い薬剤というのは存在します。しかしながら、強い薬剤を使えない技術不足の美容師も沢山います。
髪質に合わせた薬剤をお客様ごとにカスタマイズすることができるのは当たり前です。それは経験値ではなく、アシスタントでも知識があればできることです。大切なことはどんな薬剤でも髪質に合わせて使いこなせる技術です。
流行りによってダメージの要因が広くなってきているため色んな履歴に合わせて適切な薬剤を合わせるために優しい薬剤を選ぶ美容師も多いかと思いますが、失敗を恐るばかりの共産美容師です。誰かがこう言ったからこうしなければいけない等の安全知識がマニュアル化された失敗を恐る成功しない美容師です。優しい薬剤だけでは世の中の全てのクセ毛には対応できません。だから応用と発展ができる技術が全てなのです。優しい薬剤や強い薬剤も髪の毛にダメージが加わります。大切なのは、適材適所という言葉がふさわしいかと思います。
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